一生に一度の大切な日の結婚式は式場選びから始まりたくさんの準備が必要になっていきます。
特に女性にとっては人生でも1番と言ってもいいほどの晴れ舞台。
私自身結婚式当日までの準備期間に妻の大変な状況を見ていてとても楽しみな反面、もう少し情報があればもっとスムーズにできた部分もあったのではないかとも思います。
なかでもこだわりたい部分であるエステやネイル、美しく写真やムービーに映るための努力などは時間もかかるので、事前準備とともに進めていくことをおすすめします。
初めてのことでわからないことも多く、ブライダルフェアもどのようにして予約をしたらいいかなど悩みは最初から最後まであったのでこれから結婚式を迎えるあなたの助けになれればうれしく思います。
理想の結婚式がわからない人は、プラコレのウェディング診断から始めてみるのもおすすめです。
結婚式当日までの流れ
- ブライダルフェアに参加して式場選びと試食や料金についての説明を受ける
- 日程に合わせて招待状の準備や会場作り、ドレス等を選ぶ
- ブライダルエステや当日のドレスに合わせてネイルや髪形の調整(ヘアセットは当日式場で行えるので長さやカラーなどを考える)
- 指輪がまだの場合指輪の準備・プロフィールムービーの作成
- 招待状を送り、席次表の作成・引き出物や料理の決定
- リハーサル・最終調整
- 本番当日
簡単に書いていますが、半年以上1年未満のスケジュールで、やってみると記憶がぼやけるほどに忙しいスケジュールになります。
男性側も協力的じゃないとケンカになってしまうケースも少なくないので、率先して取り組んでいきましょう。
- 1 ブライダルフェアはできるだけ複数の式場に行って食事や料金の比較をしよう
- 2 招待状の準備に招待客リストをしっかり作って2人の招待客人数から卓数と料理のコースを決めよう
- 3 花嫁の見せ所!人気のウェディングドレスと披露宴用のカクテルドレスを選ぼう
- 4 露出する部分の多いウェディングドレスを美しく着るためにおすすめのブライダルエステに行こう
- 5 結婚指輪は毎日つけるものなので手になじむものにしよう!相場やブランド・人気の高い手作り指輪など
- 6 プロフィールムービーの作成のために使う思い出に残る写真をしっかりと撮っておこう
- 7 招待状を送り席次表や引き出物・当日の料理の決定
- 8 いよいよ結婚式当日も目前!最終チェックやリハーサルは時間と気持ちに余裕をもっていこう
- 9 結婚式当日は2人で最高の日にするために楽しんで記念すべき日を過ごそう
- 10 結婚式の準備のためのポイントごとに費用をかけるべきところと費用を抑えるところをしっかりと決めよう
ブライダルフェアはできるだけ複数の式場に行って食事や料金の比較をしよう
まずは結婚式の会場選びからですが、最近は無料で各県の式場を紹介してくれるサービスがあるので、どこで結婚式を挙げるにしても簡単に会場を探せたり、情報も少なからず載っているので毎回出向いて場所の確認をする手間が省けます。
その情報を もとにある程度の数に絞ってブライダルフェアに行くことをおすすめします。
ブライダルフェアの予約もネット上で簡単にできるので、気軽に申し込んでみて試食を食べたり、会場を見せてもらったりすることができます。
もちろん1人での参加も可能ですが、できるのであれば2人一緒に参加して決めて行ったほうが共同作業感があってその後もスムーズに進むので男性側も時間を合わせて行ってください。
ほとんどのブライダルフェアが無料で参加できるので、ぜひたくさんの会場を見て満足のいく式場選びをするようにしてください。
招待状の準備に招待客リストをしっかり作って2人の招待客人数から卓数と料理のコースを決めよう
会場選びが無事に終わったら、ここからは本格的な結婚式の準備が始まっていきます。
基本的な準備の進行はウェディングプランナーさんがしっかりと予定を組んでくれるので安心して準備を進めてください。
私の場合、会場が少し遠かったので打ち合わせ日は丸々1日使う日も多くあったのでその気持ちで進めたほうがいいでしょう。
今はネットでの共通管理でウェディングプランナーさんと情報を共有できるので、2人で進めれる作業についてはウェブ上で行うこともできるので時間に余裕を持って進めることができましたが、卓数の決定や飾りつけなどはしっかりとプランナーさんや花屋さんとの話し合いが必要な作業なので必要な部分に時間をかけれるようにしましょう。
料理のコースの選択はブライダルフェアの参加時に試食会があるところがほとんどなので、まずは試食会を参考に考えながら招待客の数と予算等とを考えながらコースの料金を決めていきます。
だいたいの式場では基本コースが3種類・金額ごとに決められていてそこから選んでいくのと、小さなお子様が招待客リストにある場合はお子様ランチの数も決めていきます。
料理は招待した方々に1番見られるところでもあるので、ブライダルフェアの時点でしっかりと味を確かめて会場を選ぶときに評価比重を重めに設定しましょう。
ブライダルフェアの料理がおいしければ問題ないので、ぜひさまざまな会場を回ってみて参考にしてください。
花嫁の見せ所!人気のウェディングドレスと披露宴用のカクテルドレスを選ぼう
花嫁さんが1番時間をかけて選ぶウェディングドレスは式場にもよりますがかなりの数が取り揃えられています。
もちろん男性側も衣装を選ぶのですが挙式での主役はやはり花嫁さんになるでしょう。
ウェディングドレスの種類もスカートの膨らんだタイプや、マーメイドドレスから始まり裾の長さなどもあり試着をして決めていきます。
チャペルに階段がある場合などはスカート部分が長いほうがとても綺麗に見えるのでおすすめです。
もちろんドレスによって値段も違ったり、気に入ったドレスがなかった場合は外部の会社からのレンタルも出来るので納得のいくドレス選びをしましょう。
カクテルドレスは披露宴が始まってお色直し後に着るドレスになるので、好きな色・好きな形のドレスを選びましょう。
色とりどりのカクテルドレスはどれも美しくて目移りしてしまいますが、厳選して1~2着を選んでください。
そして男性側の衣装は基本タキシードで色を選ぶのですが個人的には白がおすすめです。
あまり選ぶ人がいないらしいのですが男性も映えますし色味を合わせることによって全体的な一体感も感じられます。
僕の場合、花嫁のドレスをウェディングドレスとカクテルドレスをレンタルすることによってタキシードは無料レンタルになりました。
このような割引サービスがたくさんあるので、当てはまるものはどんどん割り引きしてもらいましょう。
露出する部分の多いウェディングドレスを美しく着るためにおすすめのブライダルエステに行こう
女性にとって人生でも1番美しくある結婚式の1日は特別な日です。
写真写りや招待客への見られ方に充分に準備をしてのぞむためにも、あなたが気になっていることは全て済ませて当日を迎えましょう。
誰しもコンプレックスや気になっている部分はありますが、できる限りの準備をすることで最高の笑顔で、最高の1日を送ることができます。
その中でも外せないのがブライダルエステです。
手軽にできて値段も高すぎずに肌をきれいに見せることができるのでウェディングドレス姿の映え方が全く違ってきます。
結婚指輪は毎日つけるものなので手になじむものにしよう!相場やブランド・人気の高い手作り指輪など
結婚指輪は挙式では指輪交換の際に使用しますが、その後は毎日手に付けることになるので手になじむもので少し小さめのサイズで作りましょう。
最近では自分たちで作る結婚指輪も流行っているようで多くのサイトを見かけますが個人的にはあまりおすすめしていません。
この先数10年も付ける指輪を作るならやはりプロの方に作ってもらった指輪のほうが安心して使えますし、角の無い指になじむ感じが全く違ってきます。
私自身も結婚の際さまざまな指輪を見に行きましたがやはりブランドや手作りよりも指にはめてしっくりとくる結婚指輪にして本当に良かったと思っています。
もちろん好きなブランドがある方はそのブランドショップから訪ねてみて手になじむ指輪があればそれを選ぶことが最高の選択だと思いますので、まずは試着から試してみることをおすすめします。
結婚指輪の相場ですが、だいたい20万円前後の金額が多いようです。
結婚指輪の金額の増減はほとんどが宝石の数や値段によって違ってくるので、指になじむ指輪がカスタマイズ可能かどうかもショップに確認してみるのもアリでしょう。
プロフィールムービーの作成のために使う思い出に残る写真をしっかりと撮っておこう
プロフィールムービーの作成では今までのお2人の人生の歩みともいえる生まれたときからの写真をロール形式で作成していきます。
2人の出会いの前から始まり、出会ってからの写真も使われるので、デートで旅行に行った時や日常の風景を写真に収めて保管しておくようにしましょう。
意外と学生時代の写真は家族が持っていたりするのですが、出会ってからの2人の思い出は携帯の機種変更などで消去していたりするので注意してください。
プロフィールムービーの作成は式場でもできるのですが、パターンが決まっていてそれでいて意外と高いので、せっかくならあなたたちだけのプロフィールムービーを作成して持ち込みで使いましょう。
結婚式ではたくさんのサービスに値段がついているので金銭感覚が狂いがちですが、しっかりと安くてより質のいいものを選ぶように心がけてください。
招待状を送り席次表や引き出物・当日の料理の決定
招待状を送ったり、料理や引き出物を決めていく段階になってくると結婚式の実感が湧いていきます。
招待状や席次表などのペーパーアイテムの作成もあなたたちで用意したほうが費用を抑えられ、こだわりを出すことができるので、外部の制作会社に依頼することをおすすめします。
招待状や席次表は招待する人数にもよりますが、費用が抑えられても数万円程度と大きくは差が出ないのでお仕事などでなかなか時間が取れない方は式場に頼んでしまっても大丈夫です。
しかしながら外部の会社のほうが種類が豊富にあるので1度目を通してみてください。
当日の料理はご祝儀で回収できる金額を想定しながら決めていきましょう。
引き出物に関しては個人的にはカタログ形式のものが1番無難かなと思います。
食器類は2次会などで邪魔になってしまいますし、もらう率も高いので結局引き出しに入れられてしまいます。
贈る相手ごとに分けてもいいのですが時間がかかりすぎてしまうので、もし分けるのであればカタログの金額を相手によって変えるなどの方法を取ったほうが時間もかからず結婚式のほかの準備に力を入れることができます。
いよいよ結婚式当日も目前!最終チェックやリハーサルは時間と気持ちに余裕をもっていこう
招待状の返信が来たらいよいよ結婚式の準備も最終段階に入ります。
出欠の確認やシャトルバスの有無など細かいチェックをしつつ、結婚式当日が近くなると最終リハーサルがあります。
チャペルでの動きの指導はこの1度きりになるのでしっかりとわからない部分は聞くようにしてください。
私もまさかチャペルでの一連の流れ確認が1度きりだとは思っていなく、しかも当日は緊張しているので思わずどうすればいいか飛ぶときもありますが、しっかりとスタッフの方が誘導してくれるので安心してリハーサルに臨んでください。
このあたりの時期に2次会会場を決めておくことも大事になってきます。
知り合いのお店や2次会会場に思い当たる場所がない場合は無料で利用できる2次会会場検索サービスもあるので参考にしてください。
結婚式当日は2人で最高の日にするために楽しんで記念すべき日を過ごそう
当日は楽しんで記念すべき日に祝ってくれる人たちと1日を過ごすのですが、主役のあなたたちは緊張と会場内を結構動き回るので気づいたら終わっているといった感じになってしまうでしょうが、式場のスタッフの方々がしっかりとフォローしてくれるので安心してチャペルでの挙式や披露宴会場でのパーティーに集中してください。
写真撮影やエンディングムービー用の動画もプロのカメラマンの方が撮ってくれるサービスもあるので、後から見返してもとても素晴らしい出来栄えの結婚式にしてくれています。
結婚式はお金も時間もかかるのでやらない人も増えてきていますが、私自身やってよかったと思っています。
思い出にも残りますし、結婚したという実感も湧いてきます。
準備期間に忙しすぎてケンカになりかけたのもいい思い出として今でも2人で話すネタにもなっていますので、これから先結婚生活を順調に過ごすためにも結婚式を挙げることをおすすめします。
結婚式の準備のためのポイントごとに費用をかけるべきところと費用を抑えるところをしっかりと決めよう
結婚式ではすべてを式場任せにして、やりたいことを全部詰め込むと大変な額になってしまいます。
そこでしっかりと費用を抑えれるプロフィールムービーの作成や、ペーパーアイテムの外部の会社への発注、受け付けカウンターの準備を自分たちでやるなどのところでなるべく安く済ませて、ウェディングドレスや料理にお金をかけれるようにしましょう。
そして女性のエステなどの準備もしっかりとおこない、結婚式を挙げてよかったと思えるように自身にもお金と時間をかけていきましょう。